5月8日発売の雑誌『世界』6月号に、生存のためのコロナ対策ネットワークによる特集が編まれました。提言部分は本HPで公開していますが、 「総論」「各論」部分は、ぜひ雑誌を手に取りご一読いただければ幸いです。

【特集1】 生存のために

 コロナ禍のもとの生活と生命いま、私たちの生存は、二つの方面から危機にさらされている。

 ひとつは、新しい感染症をもたらすウイルスそのものから。

 そしてひとつは、大恐慌以来と目される大不況と経済混乱による生活破綻によって。

 グローバルなヒトの移動とモノの流通の発展は、21世紀の人類社会に未曾有の経済成長と、そして格差をもたらしてきた。その経済と社会の基本構造を、新しいウイルスは直撃している。

 1週間後、1カ月後、この経済と社会がどうなっているのか。感染拡大の状況はどうなっているのか。

 かつての日常に私たちは戻ることができるのか。

 見通しは、きわめて不鮮明である。

 はっきりしていることは、ウイルス感染と生活破綻によって生命を脅かされる市民を一人でも減らさなければならないこと、そしてこの二つの側面は切り離せない関係にあるということだ。

 まず、苦境に直面している世界各地の状況と取り組みを共有したい。

 そのうえで緊急に求められる対策・政策について考察する。私たちの生存のために、総力をあげて特集する。

https://www.iwanami.co.jp/book/b510384.html

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